●　「ピクニック」って！？
以前の体験記では、「エンデュランス」とか「トレッキング」という言葉を使っていましたが、今回は、もう少しくだけた表現が良いのではということで、この言葉「ピクニック：Picnic」としました。
辞書で調べたところ、次のようなことが書いてありました。
　 ピクニック[Picnic]　　　　　　　　野遊び。遠足。...
　 トレッキング[Trekking]　　　　　 山歩き。特に高山のすそのを歩いて風景を楽しむもの。
　 エンデュランス[Endurance]　　　 忍耐(力)。耐久[持久]（力）。
　 "Picnic Races"(豪)　草競馬
堅いことは抜きにして、このページでは ”馬に乗りながら乗馬と自然、そして皆さんとワイワイとお喋りを楽しむ”　ってことって思ってください。

●　平成14年7月14日　日曜、曇り..
未明まで降っていた雨もどうにかあがり、絶好のピクニック日和に。
鞍も付け終え、出走を待つ馬、総勢14頭。
08:00

●　足ならし
意気揚揚と馬場での足ならしを。
09:00

スタート、ゴールはもちろんノーサイド。
標高の最高地点は大河原峠の2098m、最低地点は陣内マスつりセンター付近の1059m。
標高差1000m、全長50kmのピクニックでした。

●　前半の難所！？
ちょっと急な上り坂。
眼下には、長門牧場のレストハウスが望めた。
09:40

●　大河原峠　到着
大河原峠　2098m　到着。
駐車場を占拠した馬たち。
人馬が入り乱れているこの風景･･･ちょっと気に入ってます。
峠より上はガス（雲）の中。眼下には、佐久市、軽井沢方面がくっきり見えた。
11:20

●　大事なお昼は...
梅雨どき真っ只中のピクニックだったので、天候の急変などを考慮し、 ノーサイドのテラスでの昼食となりました。
皆さん楽しそうに＆元気良く食事をされていたようです。
写真を撮り忘れてました(^_^;

●　午後の難所！？
間伐材が行く手をふさぐ。
さながら高さ60cmの障害飛越？！
”足が短いんだから、こんなところ通らないでヨ！”と馬が言っているような...
16:10

●　打ち上げ！！
ピクニック終了後も、またノーサイドのテラスで軽食・果物をつまみながら
「今日はもう充分！！....」
「あと1時間くらいなら乗れるかな！？...」
など、話しが弾んでいたようで、馬つなぎ場までその雰囲気が伝わってきていました。
それぞれの感動をむねにひめて、天候にも恵まれたピクニックが終わりました。

●　おまけ
ピクニック前日（13日）は午後から雨。　翌日（15日）は雨が降ったりやんだりの１日。
暑くもなく、雨にも降られずにピクニックが終わったなんて、なんて心がけの良い人たちの集まりだったんだろ～

また、次回が楽しみです(^_^)v
最後尾の人より（大野）